【2024浦和レッズ・沖縄キャンプ/トレーニングレポート8日目】何人かの主力が欠けたときの成熟度は如何に? 『ヘグモ式』は浸透の途上だ

©Hidezumi Shimazaki
実戦形式のメニューが続く
浦和レッズの沖縄キャンプ8日目。ペア=マティアス・へグモ監督は新体制発表会見の場で述べた通り、攻撃に関する練習に多くの時間を割いて日々トレーニングを行っている。
この日の各選手の状況を整理しておく。別メニュー調整は大久保智明、ブライアン・リンセンのふたりで、大久保は室外で負荷が軽減されたメニューをこなしていたが、リンセンの姿は昨日と同じく見られず室内調整に終始した。また、昨日の原稿では記述出来なかったが、アレクサンダー・ショルツが昨日の練習で完全別メニュー調整に回っていた。しかし今日のショルツは完全にフルメニューをこなしており(午後練習は再び別メニュー)、大事には至らないようだ。他にはオラ・ソルバッケンが一部の全体練習に合流しており、場合によっては明日のベガルタ仙台とのトレーニングマッチに出場できるかもしれない。一方で、昨日の練習で別メニューだった安部裕葵は今日も強度の高い全体練習には加われず、彼の実戦デビューはまたしてもお預けになる可能性が高い。
(残り 2265文字/全文: 2792文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 【2024浦和レッズ・沖縄キャンプ9日目/トレーニングマッチvsベガルタ仙台、ルールに則って詳細レビュー!】チームの成熟度を示した納得のプレーパフォーマンス!
- 前の記事 »
- 【2024浦和レッズ・沖縄キャンプ/トレーニングレポート7日目】要注目! 小泉佳穂が抱く『ヘグモ式』の懸念と、その解決策
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ