【島崎英純】2023Jリーグ第26節/アルビレックス新潟vs浦和レッズ・試合レビュー『痛恨のドロー。防戦一方からの致命的被弾』

©Yuichiro Okinaga
酷暑の中で
浦和レッズは前節の湘南ベルマーレ戦から中7日の十分なインターバルを経てアウェーのアルビレックス新潟戦に臨んだ。対する新潟はホーム戦でありながらも天皇杯準々決勝の川崎フロンターレ戦から中2日という日程で、ターンオーバーを用いて陣容を代えつつも各選手のコンディションに留意する必要があった。特に今の新潟の攻撃の突破口的役割を担う左MF三戸舜介が川崎戦で長時間プレーしてベンチスタートとなった影響は大きいと思われた。
浦和は前節から2人の選手を入れ替えた。安居海渡に代えてトップ下に小泉佳穂を据え、センターバックは岩波拓也に代わって出場停止明けのマリウス・ホイブラーテンがアレクサンダー・ショルツとコンビを組む万全のバックラインを敷いた。
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