【無料掲載】2017明治安田生命J1リーグ第18節・アルビレックス新潟戦[呂比須ワグナー監督(新潟)][監督コメント]

○呂比須 ワグナー監督
前半に関しては守備的なバランスができていなかったところ、できていたところ、両面あったと思います。前半に先制点を取ったことで少し安定感が出たのではないかと思います。 また後半が始まってからもバランス的にはそんなに悪くはなかったですし、カウンターにつなげるチャンスをうかがっていましたが、最終的にフィニッシュまで持ち込むことはできませんでした。セットプレーのわずかなところでやられたのですが、悔しさが残りました。

6連敗は痛いですが、立て直さなければいけません。自分が監督としての責任を取らなければいけないですし、次の天皇杯のセレッソ大阪戦に向けてもいい準備をしていきたいと思います。残念な結果にはなりましたが、あきらめずに最後まで頑張っていきたいと思います。

 

Q 74分から逆転される消耗の激しい試合でしたが、交代カードの切り方は難しかったでしょうか?

A バランスが崩せなかったですし、しっかりとポジションを取れていたと思います。こぼれ球に対してはもう少し体を張ってやらなきゃいけない部分もあります。選手交代をすることでバランスが崩れるかもしれない。そう考えていました。2点を取られて逆転されて同点を目指して戦いましたが、なかなかうまくいかなかったです。

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