【無料掲載】AFCチャンピオンズリーグ・ノックアウトステージ・ラウンド16第2戦・済州ユナイテッドFC戦[チョ スンファン監督(済州)][記者会見]

○チョ スンファン監督(済州)
Q まずは試合の総括をお願いいたします。
Kリーグで済州が唯一、ベスト16に進出していたチームだったので、期待に答えられず残念に思います。遠征に応援に来ていただいたサポーターの方々にも申し訳なく思います。また、Kリーグファンのみなさまにいい試合、いいマナーを見せられず申し訳ございませんでした。しかし、負ける者のマナーもあれば、勝つ者のマナーも必要だと思っています。フェアプレーができず、それについては大変残念に、申し訳なく思っています。これを済州の発展の機会にしたいと思います。

Q 試合後の光景について、いったい何が起きたのでしょうか。韓国では当たり前の光景なのでしょうか?
真相については今後把握する必要があります。ただ、一方的なことではなく、お互いの言葉やアクションがあった上で起こったことだと思います。

Q 今日の試合は厳しく守ってカウンターを狙うゲームプランだったのでしょうか?
われわれにとってはアウェーですし、第1戦の結果もあったので、そういったプランで試合に臨みました。

Q 試合後のマナーについて、良いことではなかったという話ですが、いま把握している状況はいかがですか?
そのまま終了することが可能だった状況だと思いますが、浦和の選手がわれわれのベンチに対して刺激をするような行為があったので、それに対してのリアクションだったと思います。

Q 済州としては1点を取ればかなり優位に立てる状況でしたが、カウンターで点を取れなかった理由をどう考えていますか?
延長戦のこともありましたし、体力的なものや集中力が足りなかったと思います。

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