【無料掲載】2017明治安田生命J1リーグ第1節・横浜F・マリノス戦[中澤佑二(横浜FM)][選手コメント]

○中澤 佑二
2失点の仕方が悪かったです。浦和が後半のシステムを変えてきて、柏木が一つポジションを落として、つかまえづらくなってきました。流れが悪い中で点を取られてしまった。キー坊(喜田)や(天野)純のダブルボランチにこうしろと伝え切れなかったことは反省点です。まだまだチームとして出来上がっておらず反省しかありません。でも(ダビド・)バブンスキーとウーゴ(・ヴィエイラ)が良かったです。3-2で勝つようなチームではなく、堅守のチームですからね。ヒロキ(飯倉大樹)が止めていなければ、どうなっていたか……。一番やってはいけない展開でした。バースデーゴールは狙っていましたが……。

 

後半は2トップになってからは、CB同士の距離が開いて対応しづらくなってしまいました。まだまだミロシュ(・デゲネク)とのコミュニケーションが足りていないと思います。前に出たら潰すしかありません。距離感が近いときのコンビネーションは厄介です。中盤も含めて、良いポジションを取らないといけません。バブンスキーとウーゴも点を取りましたし、チームとしてはすごく良かったんじゃないか。また1週間、良い形でトレーニングをしていきたいです。次の札幌戦、油断せずに相手をリスペクトをして戦いたいと思います。

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