【無料記事】2016Jリーグ2ndステージ第11節・サガン鳥栖戦[林彰洋(鳥栖)][選手コメント]

○林 彰洋(鳥栖)
1失点目は相手のシュートが素晴らしかった。相手を褒めるしかない。2失点目がもったいなかった。失点をしたあとにチームとして浮き足立って、それまでできていたことができなくなった。その場面でチームをうまくまとめる必要があった。0-1ならばそのあとの試合展開も変わったと思う。後半の戦い方も変わったし、前半の2失点はいらなかった。

 

Q 後半の戦い方はいかがですか?

A 前半以上にリスクをかけていたけど、前線の選手がかなりハードワークをしてくれて、後ろの選手もポジショニングをしっかりとできていて攻撃に転じる形は多かった。後ろが1点で抑えていれば、攻撃の迫力も変わっていたと思う。勝負は前半だった。後ろが無失点ならば、相手にプレッシャーをかけることができたと思う。1失点をしても崩れないようにすることが次の試合に向けて必要なこと。

 

Q 今日の敗戦を盛り返すために必要なことは?

A 次の広島は浦和と同じシステムに近い相手なので、今日の教訓をしっかりと生かすこと。しっかりとした戦い方をできればと思う。焦れずに戦うということが僕を含めて必要だと思う。今日のことを教訓に戦いたい。

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