【特別無料記事／Ｊリーグ2ndステージ第1節 松本山雅ＦＣ vs 浦和レッズ】武藤雄樹選手のコメント(2015/7/12)

2015年07月12日 15時43分　
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○武藤　雄樹
もうちょい前がキープしてあげることも大事だったと思いますし、相手のロングボールが多くなってきたところで、ウチも少し付き合っちゃう展開になってしまったので、もう少し前が落ち着かせることだったり、カウンターで一発っていうのを狙えれば良かったかなと思います。

（前半はマンマーク相手が来ていたが、梅崎選手とポジションチェンジをしてもそのまま付いてきていた）
そうですね、それはちょっとビックリしました。本当にどこ行っても付いてきていたので。ただ、まぁ、一人付くぐらいなら今までもあったことなので、あんまり関係ないかなと思っていましたし、どっちかっていったら、興梠さんに２枚付いていた方がキツそうだったので、もうちょいサポートしてあげられれば良かったと思います

（得点シーンはフリーになっていた、良いゴール）
いやぁ、森脇さんのボールが最高でした。なんとなく相手を越えてきてくれたらいいなと思っていたら、本当にそこにピンポイントで落としてくれたので、まぁ、しっかり決めれて良かったです。決めれなかったらゲンコツだって言ってました、さっき。

（那須さんが持ち上がって、阿部さんが上がってマークのギャップが出来ていたようにみえた）
やっぱり阿部さんが持ち込んだことでサイドが空きましたし、中からでも外からでも攻めれるっていうパターンを見せれた、一つの得点シーンだと思うので良かったと思います。今は色んな場所から柔軟に攻めれているのがウチの一つの強みだと思うので、これから守ってくる相手が多いと思いますけど、打開出来るようにやっていきたいなと思います。

（代表がシンガポールに引かれた試合をしていたが、見ながらレッズならこういう攻め方が出来ると思ったことなどあるか）
どうですかね、僕があんまり何かいうことは出来ないですけど（笑）でもレッズはそういう相手に何度も試合して、何度も勝ちをもぎ取ってますので、そういう相手から点を取る術は持っているんじゃないかと思っています。

（森脇くんが松本相手だと事故もありえるから２点取らないと思っていたと話していたが、それは選手の中で）
それは思っていましたね。やっぱりセットプレー、コーナーキックを含め、ロングスローも、ほとんどの場所から放り込んできてたので、やっぱりあそこまでやられると事故ることもありますし、１対０じゃ不安っていう部分があった中で、後半最初に点を取れたのは、ゲームを進めるにあたって大きかったと思います。

（ある意味、ゲームプラン通り、想定していた流れ）
まぁ、先制点を取ることだったり、追加点を取ることっていうのは理想通りの展開だったと思いますけど、やっぱりゼロに抑えたいっていう気持ちはあったので、そこはやっぱりセットプレーで取られてしまいましたし、しょうがない部分はありますけど、課題の一つです。

（課題がある中で勝ち点をしっかり詰むことをずっと続けられていている実感は）
本当に今、勝ちきれるっていう自信をみんな持っていると思いますし、そういう中で粘り強いですし、こういうところで勝ち点３を落とさない自信はありますね、はい。

（あと１点で二桁１０点）
ここまで来たら行きたいですね、はい。ただ、次も点を取れるように、いつもどおり狙って行きたいと思います。

（１８試合負け無し、すごい）
いやぁ、Ｊ新記録ですし、すごいと思います。でも僕達の中ではあんまり、これで１８試合目だぜって話は出てこないので、あんまり気にしてないというか。まぁ、最後、無敗で優勝したらすごいと思うんじゃないですか。そこまで行けるように頑張ります。（３４試合）まず、というか常に勝利を目指しているので、そうなればいいなと思って頑張ります。