チームの成熟度がここにきて格段に上がっている【福田正博 FUKUDA’EYE】2014Jリーグ第24節・柏戦レビュー(2014/9/22)
『浦和対策』を敷いてきた柏を攻略
柏レイソルは予想通り、しっかりと浦和レッズに対して準備をしてきた。相手がネルシーニョ監督なので当然だとは思うが、それでもやはり試合開始からしばらくは厳しいゲームになる予感がした。
柏は浦和にボールを持たせて自陣に引いたが、それは当然戦略の一端だった。浦和は相手に自陣に引かれてボールポゼッションすると後方でのパス回しが多くなる。また浦和が無闇に縦パスを入れればそこでボールを奪ってカウンターを仕掛けることもできる。最近の対戦相手が浦和と戦う際の戦略と同様の形で、その点に関しては特に違和感がなかった。
(残り 4030文字/全文: 4295文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 対戦成績で圧倒する新潟に対し、今回は内容面でも凌駕できるか【島崎英純】2014Jリーグ第25節・新潟戦プレビュー(2014/9/22)
- 前の記事 »
- Jリーグ第24節浦和レッズvs柏レイソル「平川・西川・阿部・啓太・宇賀神」[選手コメント](8,649文字)(2014/9/22)
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ