★無料記事/Jリーグ第18節・名古屋グランパス戦試合結果 監督コメント・選手コメント抜粋(2011/6/25)
Jリーグ ディビジョン1 第18節
2011年06月25日(土) 19:03 KICK OFF |
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会場 | 豊田スタジアム | 観衆 | 28,515人 | 天候 | 屋内 | 主審 | 扇谷 健司 |
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名古屋グランパス | 浦和レッズ | ||||||
1 | 1 | 前半 | 0 | 1 | |||
0 | 後半 | 1 | |||||
得点 | |||||||
45+1分 磯村亮太 | 90+8分 マゾーラ | ||||||
選手交代 | |||||||
66分 楢崎正剛→高木義成
70分 玉田圭司→ブルザノビッチ 90+1分小川佳純→三都主 アレサンドロ |
26分 マルシオリシャルデス→原口元気
61分 鈴木啓太→マゾーラ 77分 田中達也→梅崎司 |
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警告 | |||||||
18分 阿部翔平
50分 磯村亮太 75分 高木義成 試合終了後 千代反田 充 |
6分 永田充
33分 鈴木啓太 52分 スピラノビッチ |
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退場 | |||||||
選手 | |||||||
1 楢崎正剛 | GK | 18 加藤順大 | |||||
3 千代反田 充
4 田中マルクス 闘莉王 5 増川隆洋 |
DF | 5 高橋峻希
4 スピラノビッチ 17 永田充 14 平川忠亮 |
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32 田中隼磨
10 小川佳純 33 磯村亮太 8 藤本淳吾 6 阿部翔平 |
MF | 13 鈴木啓太
6 山田暢久 22 山田直輝 10 マルシオ リシャルデス 21 原一樹 |
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16 ケネディ
11 玉田圭司 |
FW | 11 田中達也 | |||||
50 高木義成
26 新井辰也 38 三都主 アレサンドロ 9 ブルザノビッチ 28 田口泰士 22 橋本晃司 35 田中輝希 |
SUB | 1 山岸範宏
3 宇賀神友弥 27 小島秀仁 8 柏木陽介 7 梅崎司 29 マゾーラ 24 原口元気 |
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13 | シュート | 13 | |||||
10 | GK | 9 | |||||
8 | CK | 4 | |||||
21 | 直接FK | 10 | |||||
2 | 間接FK | 2 | |||||
0 | PK | 1 |
試合後監督コメント
ペトロビッチ監督
○試合について
非常に素晴らしい試合だと思います。前半から最後までサッカーを楽しむことができたと思います。
もちろん自分達のほかにも名古屋グランパスという素晴らしい選手が集まった非常に強いチームと戦い、その中で選手が全力を尽くしたということは浦和レッズの監督して誇りに思える内容でした。特に前半は自分達は1、2点と先に取れる内容でありながら、点を取ることができなかった。そのあと最後にPKという形で追いつきましたが、実際に映像をまだ見ていないので、あれがPKだったかはわかりません。
ただし後半、名古屋も非常に経験のある選手が多く、1回、2回と大きなチャンスを作っていました。自分達も非常に大きなチャンスが何回もあったが、決め切れていなかった。そのような内容でした。そして、今日の試合では特に若い選手、原口元気は長い移動からチームのために戻り、全力を尽くしてくれました。また山田直輝、高橋峻希も素晴らしいプレーをしてくれました。そして、ベテランの選手たちも良いプレーをしていたと思います。
名古屋グランパス ストイコビッチ監督
今日のグランパスは本当に良かったと思います。良いサッカー、美しいサッカーをしたと思います。勝ち点1以上のものを出し切ったと思いますし、選手の努力に感謝の意を表したいです。
→浦和フットボール通信より一部引用。全文はリンク先でご覧下さい。
選手コメント
▼田中達也選手
結果勝ち点1取れたけど、前半やはりあの時間帯の失点が一番悔やまれるかと思います。アウェイで1取れたから良かったんじゃないかなと思います。
(名古屋守備が3バックから4バックになった、やりづらさなどは)
回される時が多かったけど、みんなでゼロで抑えようっていうのを始めから言っていた。だからそういう意味では1点取られたのは多少プランは崩れたけど、最後は運も手伝って、勝ち点1取れて良かったです。
▼平川選手
失点、あそこやっぱりきちっとしめなきゃいけなかったし、もう少しみんなで声かけてセーフティにきちっと終わらせるべきだった。あれがなければ後半、もう少し自分たちのペースでやれたんじゃないかなと思います。
(嫌な時間帯の失点でも後半気持ちが落ちていなかったようだが)
そうですね、やっぱりみんな自信ありましたし、ここであきらめる必要はまったくなかったし、前半も内容は良かったですしゲームをコントロールし始めたところでの失点だったから、失点自体は反省しなきゃいけないけど、落ち込む必要は無かったし、後半十分ひっくり返せるチャンスはあると思ってましたから。前がかかりになって2失点目しないようにっていうことはディフェンスラインで声をかけながら意識してましたけど、やっぱりなんとか抑えられて最後に追いつけて良かったです。
▼山田直輝選手
そういうのするためにはやっぱボールにもっと絡まなければいけないと思うし、自分の持ち味をもっと出さなければと思います。絡む位置が低かったり、相手の脅威になるようなできてないんで、もっと前に前にっていう動きをもっと増やせたらいいなと思います。
(絡む位置が低いというのはバランスを考えて下がってということか)
前半は後ろから前にいい形で入りにくかったんで、自分が絡んでそこから前に絡めたらと思っていたので、それで最初一回後ろに引いてってやっていたんですけど、思った以上に湿気があって暑かったんでそこから出て行けなかったな前半は、というのが感想というか正直なところです。
▼マゾーラ選手
ブラジルでもPKは蹴っていましたし、PKというのは自信のある人間が蹴るべきだと思いますし、そういう意味では僕は自信を持ってボールを掴んで、それをチーム名とも託してくれたということで、ああいう蹴り方にはなりましたけど、ゴールにボールを入れるということが一番大事だと思います。
(いつもふわっとしたPKを蹴るのか)
初めてああいう蹴り方をしたが、その瞬間に決めました。ただどうあれ、絶対に取る自信だけはありました。
(蹴る前に三都主がかなり絡んでいたが)
確かにすごいプレッシャーをかけてはきたんですけど、逆に冷静になれて落ち着いて蹴ることができました。
→浦和フットボール通信より一部引用。全文はリンク先でご覧下さい。