【サッカー人気2位】『浦和レッズ、サンフレッチェ広島を破って4連勝! プロサッ…

【島崎英純】日々雑感-トレーニングマッチ(2011/4/2)

東日本大震災の影響でJリーグが中断される中、浦和レッズは4月2日、チーム構築、戦術熟成、コンディション調整などを主眼としたトレーニングマッチを開催した。クラブは今後も定期的に練習試合を組み、4月24日に予定されている(Jリーグ全体の中断明け初戦は23日)再開初戦となる第7節・名古屋グランパス戦に臨むつもりだ。

さて、それでは2日に行われたトレーニングマッチの詳細をお伝えしよう。この日は主力組と目されるチームが青山学院大学と対戦し、控え組にあたるチームがレッズユースと対戦した。結果は前者が2-0、後者が4-1だった。

今回は主力組のゲーム。青山学院大戦に絞ってある程度論評したい。メンバーは、4-2-3-1のシステムで、GK山岸範宏、バックラインが右から高橋峻希、永田充、マシュー・スピラノビッチ、宇賀神友弥、ダブルボランチが山田暢久と柏木陽介、トップ下がマルシオ・リシャルデス、右ウイング、エスクデロ・セルヒオ、左ウイング・原口元気、1トップがエジミウソン。その後、後半途中にマルシオに代わって鈴木啓太、エスクデロに代わって濱田水輝が途中出場した。

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