【サッカー人気3位】今季初のマルチゴールで勝利、両チームの策でフェーズが切り替…

「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

日本体育大学柏高校 Jリーグ内定者合同記者会見【コメント】

○ワッド モハメッド サディキ(柏U-18):柏レイソル加入内定

「この度、2025シーズンから柏レイソルに加入することになりましたワッド モハメッド サディキです。レイソルから世界に羽ばたいて通用する選手になりたいと思っています。よろしくお願いします」

○早川ウワブライト(日体大柏高サッカー部):水戸ホーリーホック加入内定

「2025シーズンから水戸ホーリーホックに加入内定しました早川ウワブライトです。多くの人に影響を与えられるようなビッグな選手になりたいと思っています。よろしくお願いします」

○栗栖汰志(柏U-18):藤枝MYFC加入内定

「この度、2025シーズンより藤枝MYFCに加入することになりました栗栖汰志です。GKとして多くの人に夢や希望を与えられる選手になれるよう、日々精進して頑張ります。よろしくお願いします

○吉原楓人(柏U-18):ギラヴァンツ北九州加入内定

「2025シーズンからギラヴァンツ北九州に加入することになりました吉原楓人です。世界で戦える選手になって、相手にとって怖い選手になれるように頑張っていきます。よろしくお願いします」

 

〜質疑応答〜

−これからプロでやっていくうえで、自分がどのような選手になりたいか。自分のストロングポイント、こういうところをサポーターに見てもらいたいというところを教えてください。

○早川

「自分の今後の経緯を考えているのは、まずは水戸で試合に出て、その次に J1、または海外に出られるような選手になりたいと思っています。自分のストロングは身体能力を活かしたセービングだったり、ハイボールだったり、背後へのロングボールだったり、そういうところをストロングにしていて、ピッチ内だったらコミュニケーションは多くの人と取れる自信というか、ムードーメーカーのようにいろいろな人と喋れるので、そういうところをストロングにしつつ、いろいろな人に影響を与えられるようになりたいと思っています」

 

○栗栖

「自分は、まず来シーズンは藤枝MYFCでJ2でプレーすることが決まっていて、自分の特長である果敢な飛び出しや、自分のキック一発で得点をアシストしたり、そういう自分の武器を活かして、1年目から即戦力として藤枝MYFCをJ1に上げられるようにと思っていて、そのためには柏レイソルU-18で主将をやらせてもらって、この1年、チームをまとめるところは成長していると思うので、それを活かして1年目から、1年目というのは関係なく即戦力になっていける選手になりたいと思います」

 

○吉原

「自分の特長はボールを持ったときの前のプレーとドリブルが持ち味なので、そこを見てほしいです。今後は、まず始めはギラヴァンツ北九州で1年目から試合に出て、結果を残して海外に挑戦したいと思っています。海外で目標としているのは、90分間、常に相手にとって怖いプレーをし続けられる選手になりたいと思います」

 

○ワッド

「自分は柏レイソルでFWとしてたくさん点を取って、柏レイソルのエースになりたいという気持ちもあるんですけど、その一方で柏レイソルのエースで居続けるのではなくて、海外のプレミアリーグに行って、プレミアリーグでも点をたくさん取れる怖い選手になりたいと思っています。自分の武器は体を使ったポストプレーや点を取るというところなんですけど、それ以外にもトップ下、ボランチをやったり、幅広いポジションができるので、最終目標はプレミアリーグで点を取ることなんですけど、それ以外のプレーでもチームに貢献できる選手になりたいと思っています」

 

−進むクラブの印象と、今一番超えたいと思っている選手は?

○ワッド

「柏レイソルは、日立台というファンとの距離が近いスタジアムがとても魅力的で、あとは練習参加に行った際に、年齢に関係なく若手からベテランの方までみんなが優しく接してくれるというところが魅力だったので、そういうところがいいなと思っています。超えたい選手は日本でいったら細谷真大選手で、海外だったらレヴァンドフスキ選手を超えたいと思っています」

 

○早川

「自分がすごく良いと思ったのは、水戸はサッカーに集中できる環境で、グラウンドも施設も設備もすごく整っていて、ここならすごく成長できる、多くの若手選手を育成されているクラブなので、やっぱりすごいというの練習参加したときに思いました。そういうところが良いクラブだと思いました。自分が、今超えたいと思っている選手は小久保玲央ブライアン選手で、目標にもしているんですけど参考にもしていて、自分とプレースタイルが似ていて、身体能力を活かして、最近だったらオリンピックの活躍を見ていて、自分もこういう選手になりたい、これ以上に活躍したいと思っていることが多かったので、小久保玲央ブライアン選手を超えたいと思っています」

 

○吉原

「僕がギラヴァンツ北九州の良いと思ったところは、若手選手が多い、フレッシュな選手が多いということと、環境がすごく良いところ、そしてファン、サポーターの皆さんがすごく熱い応援をしてくれるところがすごく良いと思いました。超えたい選手は、好きな選手でもあるんですけど、三笘薫選手が好きなので、超えたい選手でもあります」

 

○栗栖

「僕が藤枝MYFCの良いと思ったところは、現監督の須藤監督の超攻撃的なエンターテイメントサッカーというところで、さっきも言ったんですけど自分の武器であるキックだったり、GKは守るだけでなく攻撃の一員になれるチームだということを表現できるチームだと思っていて、そこで自分の武器と噛み合うと思って、とてもいいなと思いました。あとはファン、サポーターの皆さんが温かいクラブだと感じたので、そこがいいと思いました。超えたい選手は、日本でいったら中村航輔選手で、自分が柏レイソルのジュニアに小学5年生のときに入った年が2017年で、中村航輔選手がベスト11に入った年でした。毎試合、勝利に貢献できるセーブをしていて、見ている人が感情できるような熱いプレーヤーだと思っているので、でもその魂や気持ちの部分は自分にもあって、他の選手には負けないところなので、中村航輔選手は今まで憧れでしたけど、プロの世界では超えていけるようになりたいと思います」

 

−それぞれ先輩選手たちの名前が挙がりましたが、これからは四人がプロサッカー選手として多くの人に見られることになります。自分がプロでプレーすることで、後輩たちにはどういうものを示していきたいですか?

○栗栖

「これはレイソルU-18のことでもあるんですけど、今年のU-18は新しいレイソルらしさができていると思うので、自分たちは今までのレイソルらしさを残しつつ、球際の強度だったり、勝負のこだわるところ、そういう新しいレイソルらしさというものはレイソルアカデミーの後輩に見せていきたいですし、個人としては、中村航輔選手に憧れたというのがあるので、活躍する姿を見せることで、多くの人が憧れたり、夢や希望を与えられる選手になれると思うので、残りレイソルアカデミーの活動も1カ月ですけど、アカデミー生活の中で残すところと、そこからプロに行ったときに多くの人の目標になれるように日々頑張りたいと思います」

 

○早川

「自分は日体大サッカー部で、最近はGKからプロにいくというのがなく、サッカー部の子たちには自分が活躍することによって、このサッカー部でプロになって活躍している選手がいるというところで、多くの人に応援してもらうこともあるだろうし、自分はブライアンくんを見て、レイソルU-18ですけどこの日体大柏を卒業して活躍しているGKがいるというのはインパクトがあったし、自分はブライアンくんを見て多くの人からの期待や、自分もできるかもしれないという希望をもらえたので、そういうものを多く残せる選手になりたいと思います」

 

○吉原

「僕はここまで苦労した方で、中学時代もあまり試合に出ていなかったですし、高校も最初から出ていたわけではなかったので、そういう経験をした僕が活躍することによって、後輩たちや、これからの子どもたちに夢を与えられる選手になれるように頑張っていきます」

 

○ワッド

「自分は、中学1年生でレイソルに入ったときに、高校3年生に細谷真大選手がいて、そういう先輩たちのプレーを見てきた中で、細谷選手でいったらゴールを決めるだけでなく、チームのために守備もして、チームに貢献するプレー大事だと思いました。例えば自分が点を取れなかったとしても、チームに貢献して、チームを負けさせないというところに目を向けてやっていくのが大事だと思っています。どんなときでもチームを勝たせられる存在になって、プレーしている姿を見てほしいと思います」

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