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「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

第1戦で見えたポジティブな面を継続し、敵地の第2戦で決着をつける/YBCルヴァンカップ プレーオフラウンド第2戦 名古屋 vs 柏【プレビュー】

JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフラウンド第2戦

名古屋 vs 柏

2024年6月9日 豊田スタジアム 16:00KO

 

〔過去5戦の対戦結果〕

2024年6月5日 ルヴァン杯 PO-1 △1−1 H 得:高嶺

2024年3月16日 J1第4節 ●0−2 H

2023年12月3日 J1第34節 △1−1 A 得:M・サヴィオ

2023年8月30日 天皇杯準々決勝 ○2−0 H 得:戸嶋、M・サヴィオ

2023年3月12日 J1第4節 ●0−3 H

公式戦通算成績:18勝31敗13分(ホーム通算:9勝16敗6分)

 

〔展望〕

次はフラットな状況で挑める。引き分けたことで次に1点取れば勝ちですし、PKでも勝ちなので。前半の90分が終わっただけ」(高嶺朋樹)

ホームでの第1戦は1−1のドロー。ただ、高嶺の言うとおり2戦トータルで決着が付く試合の前半90分が終わったにすぎない。

むしろ、第1戦はポジティブな材料が多かった。

ケガから復帰したばかりの高嶺が、攻守において好パフォーマンスを見せ、後半途中から出場した山田雄士も、自分自身の出来については「まだまだ」と言いつつも、柏が後半押し込むリズムを作っていた。今季初出場の佐々木雅士も終始安定したプレーでファインセーブもあり、ここ数試合では目立っていたチームの攻撃の単調さに関しても、ゲームキャプテンを務めた高嶺の味方選手への要求・発信もあって、試合の中で立て直す修正力も見せた。

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