細谷真大「(ゴール数は)自分からしても物足りない。だからこの順位にいると感じている」/J1 第38節 札幌 vs 柏【試合終了後コメント】
○細谷真大
「勝って残留を決めたかったですし、全員が最終節に勝とうと話していたので、勝てなかったことはすごく悔しいですけど、最低限の目標は達成できたので、でも今日の試合をしていたら来年も同じような結果だと思っているので、そこは課題は続いていると思います」
−チームとしてチャンスを作れている感覚はありましたか?
「取ってからカウンターというのは狙っていた形ではあったので、相手も意地を見せようという中で自分たちが仕留めきれなかったこともそうですし、バーに当たったやつもありましたが、仕留めなければいけなかったと思います」
−1年前に天皇杯決勝がありました。細谷選手にとってこの1年はどんな1年でしたか?
「いろいろな経験をさせてもらいましたし、濃い1年だったと感じます。アジアカップで悔しい思いをした中でオリンピックに挑みましたけど、そのオリンピックでも幅広いプレーを見せられたと思いますし、悔しさをそこにぶつけられたと思います」
−プレーの幅が広がったことについて。
「広がった中でヘディングのゴール数をもっと増やさないといけないと思います」
−ゴール数に関しては物足りない?
「自分からしても物足りないと感じますし、だからこの順位にいると感じているので、そこはしっかり受け止めないといけないと思います」
−今季は、今日のように悪くない試合をしていても、ほんの少しのところで失点をして勝点を落とす試合が多かったです。そこをどう埋めていきますか?
「今日の入りにところもそうですし、熱量を持った中で入りましたけど、失点しているというのはどこかに緩みがあると思う。しっかりそこは口だけにならず、行動だったり、プレーで見せないといけないと思います」
−6得点について。
「少ないと思いますし、FWである以上、もっと取らなければいけないと思います」