「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

細谷真大「最初のチャンスだったので思い切り振り抜こうと思っていた」/J1 第5節 名古屋 vs 柏【試合終了後コメント】

○細谷真大

−得点シーンを振り返って。

「最初のチャンスだったので思い切り仕掛けて、振り抜こうと思ったので、良いコースに行ったんじゃないかと思います」

 

−鹿島戦でも似たチャンスがあり、あの時は右足アウトサイドで狙いましたが、今日は左足を振り抜きました。鹿島戦の課題が活かされましたか?

「相手の遠いところにボールを置くことがうまくつながったと思うので、そこは反省点が活きたと思います」

 

−今日はドウグラス選手がいなかった分、前線でボールを収めるという部分で細谷選手が担う役割も普段とは多少違っていたようにも見えましたが?

「名古屋のCB二人は高さもあるので、自分自身やりづらさもあったんですが、いつもドグ(ドウグラス)がやっていることを自分がやらなければいけないと思ったので、少しは貢献できたんじゃないかと思います」

 

−アカデミーの大先輩、中谷選手とのマッチアップについて。先制点の場面は振り切りましたが、次のチャンスでは止められてしまいました。

「やっぱりそう簡単に2点目はやられてくれませんでしたし、もう一個自分が中に入れたら決定機を作れたんじゃないかというのがあります。今日出た課題をしっかり次の試合に活かしたいと思います」

 

−鹿島戦ではチャンスを仕留めきれずチームは敗れました。エースとして悔しい思いをしたと思いますが、そこからどう気持ちを切り替えましたか?

「鹿島戦は自分がチャンスで仕留めきれなかったことが敗因だったので、そこは良い経験という捉え方をしないで、次はやってやるということだけを考えて、次の試合を意識しました」

 

−今日の得点はストライカーらしいゴラッソ。

「そうですね、うまく決められたと思います」

 

−U-21日本代表でドバイカップに行きますが、そこへの意気込みをお願いします。

「前回は(ケガで)悔しいじたいとなってしまったので、良い爪痕を残せるように、自分の良さを出しながら頑張っていきたいと思います」

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