細谷真大「相手のミスを誘って、うまく流し込むことができた」／J1 第2節 柏 vs 横浜FM【試合終了後コメント】

2022年02月27日 18時48分　
カテゴリ： コメント • 無料記事
タグ : pickup

○細谷真大

−先制点について。

「うまく相手のミスを誘うことができて、サヴィオがうまく引き付けて僕のところにフリーで持ってきてくれたので、あとは（シュートがGKの）足に当たってしまいましたけど、うまく流し込めたんじゃないかと思います」

−足に当たったときにはヒヤリとしました。

「自分もヒヤリとしました（苦笑）。あそこでGKに当てないようにするところは今後向上させるところだと思います」

−試合全体について。

「先制はされましたけどレイソルのサッカーはできていたし、通用すると思うので、そこら辺は焦らずゲームを進められて、退場者も出て、そういった意味では90分間を11対11で戦えていないのは心配ですけど、退場者をうまく誘っていることに関しては良いことだと思いますね」

−昨年の横浜FM戦も相手は退場者を出しましたが、前がかりになって背後を突かれて敗れました。この試合で意識していたこと。

「下がらずにプレッシャーに行こうというのは話していました。2点目もそういう形で奪えたので、2点目が早い時間に奪えたことで全体も落ち着きましたし、プレッシャーにいくというのも相手は絶対に嫌がっていたので、そこは継続してできたのかなと思います」

−焦れることはなかった？

「なかったです」

−1点目は細谷選手のプレスが起点になり、2点目も細谷選手のプレスからでした。エドゥアルド選手のビルドアップは狙っていたのではないかと思いますが？

「エドゥアルド選手は左足なので、スカウティングではあまり切り返さないという情報が入っていて、そこは強く行けという監督からの指示でした。そういった意味ではうまくはまったのではないかと思います」

−失点する前までは構えてプレスに行かない形でしたが、徐々に前からプレスに行きました。自分がスイッチになるという意識は？

「スイッチになるところは監督からも要求されていることなので、今日はうまくできたと思いますし、今日はうまくハマりましたけど、ハマらなかったときは後ろの選手の声を聞きながら、うまくそこを使い分けながらいけないと思うので、そこは今後大切になってくると思います」

−山田選手のスルーパスに向け出したシーンがありましたが、山田選手との連携の手応えは？

「ヤマ（山田）とはユース時代にやっていたので、ヤマのプレーは自分も理解しています。パス、チャンスメークではしっかりチャンスを作ってくれる人なので、自信を持って抜け出せていると思います」