川口尚紀「チームとしてほとんどの時間を守り切れていたので、最後に跳ね返せなかったのは悔しい」／J1 第13節 柏 vs 鹿島【試合終了後コメント】-無料記事-

2020年08月29日 22時30分　
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○古賀太陽

−ラストの数分間の守備について、どう捉えていますか？

「チームとしてしっかり守れて、最後のところでやられてしまいましたけど、最後の跳ね返すところ僕だったり、（古賀）太陽だったり、CBの仕事なので、チームとしてほとんどの時間を守り切れていたので、最後に跳ね返せなかったのは悔しいですし、CBとしてもうちょっとできたんじゃないかと思います」

−川口選手と古賀選手、途中から互いにCBが本職ではないコンビになりましたが、どのように声を掛け合ってプレーをしていましたか？

「前半、僕が替わってすぐのときに、ちょっとラインがズルズル下がってしまって、特に前半は自分たちが押し上げ切れずに相手のFWに対してズルズル下がってしまって、それでチームとして守備がハマらなかったので、太陽と話をしてもうちょっとラインをこまめに上げ下げをしようと話をしましたし、結構相手のFWが流れて外に出ていくので、そこを自分とSBで声を出すことを意識してやりました」

−3失点ともクロスからの失点でしたが、一人少ない中でその影響を感じましたか？

「いや、クロスでの失点は人数は関係ないと思っているので、しっかり僕らがマンツーマンで見ているので、そこで対応できれば問題なかったですし、2失点目に関しては僕の目の前にうまく入られてやられたので、そこは自分としてはなんとかできたんじゃないかと思いました」

−一人少ない中で最後まで戦い抜き、結果としてはダメージが残る展開だったが

「ミカ（オルンガ）が頑張って2点を取ってくれたので、なんとか勝点を取りたかったですけど、もったいない試合をしてしまいましたし、この取りこぼしを今後リーグに響かないようにしっかり準備していきたいと思います」