いまできる最大限の力を発揮した快勝/【レビュー】J1第11節 鹿島対湘南
いまできる最大限の力を発揮する。それが現在のチームに課された命題だとするならば、鹿島のイレブンは最高の答えを返したのではないだろうか。
なかなか敵陣にボールを運べない展開にも焦れることなく戦い、相手の表情を見ながら冷静に流れを見極めた上での後半の3得点。まだまだ質を高めていく段階ではあるものの、選手個々が責任を果たしてチームの力に変えていく、現時点でできる理想の勝利だった。
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