犬飼・町田が不在。ブエノと林に期待/【プレビュー】明治安田J1第28節 鹿島アントラーズ対アビスパ福岡
金曜、一足先に試合があった名古屋が徳島に3−0で快勝していた。チームの状態は非常にいいようだ。シュヴィルツォクを起点としたカウンターの鋭さはますます磨きがかかっていた。高い位置からのボール奪取と組み合わさり、かなり危険なチームだった。ルヴァン杯において2試合連続で0−2で敗れたことはショックだが、相手が強かったと割り切って次の試合に向かった方がよさそうだ。
相馬直樹監督もまずは切り替えを強調する。
「一つ大会が終わってしまったなかで、リーグ戦が再開する。切り替えるという意味で、しっかりとホームで戦わなければいけない。前回、ルヴァンも最後の試合はホームに久しぶりに帰ってきたんですが、今回も同じように無観客ということになる。やはりしっかりとホームで勝つ。そういう姿を見せられるようにしたい。アウェーで敗れた相手なのでその借りを返す部分も含めて、我々はやらなければいけないことがたくさんある」
ルヴァン杯から切り替えること、無観客でもホームで勝つ姿を見せること、第5節で敗れた借りを返すこと、リーグ戦を再びいい形でスタートさせること、いろいろな意味で勝点3が必要となる試合だ。
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