【レビュー】これぞ金崎!不屈の闘志でチームに勝利をもたらす/明治安田生命J1リーグ第24節 セレッソ大阪戦(2017.08.26)
相手のシュート13本に対して鹿島のシュートは6本。2倍以上のシュートを打たれただけでなく、決定機の数でも大きく差をつけられた。こちらの決定機はわずかに1回のみだろう。しかし、それをゴールに結びつけ、負けてもおかしくない内容の試合で勝点3をもぎ取る。相手に与えるダメージは大きく、こちらの得るものは非常に大きな勝利だった。
そのためには再三再四の好セーブを見せた曽ヶ端準の活躍がなければ不可能であり、唯一の決定機をしっかり決め切ったレアンドロの技術の高さがなければ得られなかった。しかし、敢えて彼ら以上の活躍を見せた選手がいたと記したい。
試合終盤、何度も何度も右サイドで起点をつくり、この試合を絶対に勝つとプレーで示し続けたのは金崎夢生だった。金崎の不屈の闘志がなければ、レアンドロのゴールも生まれていなかっただろう。
【8/26 C大阪戦】今日のハイライトです!改めて皆さん、ともに戦ってくださって本当にありがとうございます!#antlers #kashima
マッチレビュー、選手コメントは:https://t.co/0iBw1rCgSw pic.twitter.com/RlIdhEQIZI
— 鹿島アントラーズ 公式 (@atlrs_official) 2017年8月26日
(残り 749文字/全文: 1279文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ