【コラム】2016年シーズン総括～選手編：DF22西大伍～（2017.01.13）
西大伍に必要なのは刺激だ。新しい刺激。クラブワールドカップの日々は、彼にとって極上の刺激だったことだろう。自分の感覚を100%使って相手のプレスをかわしながらボールを運んで行く。まるで、少しのミスも許されないスリルを楽しむかのように、西はJの舞台では見せない生き生きとした姿を見せた。レアル・マドリード戦で評価を上げたのは、柴崎岳だけではない。同じくらい西大伍の名前を聞くことが多かった。
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