【コラム】なぜトニーニョ・セレーゾは、開幕戦で小笠原と曽ヶ端を起用しなかったのか（2015.03.11）
なぜ、トニーニョ・セレーゾ監督は、開幕の清水戦で小笠原満男と曽ヶ端準を起用しなかったのだろうか。２人は長らく鹿島の中心選手であり、チーム最年長選手としてプレーだけでなく精神面でも先頭に立ってけん引する存在だ。彼らがいなければチーム力が落ちる可能性は高く、公式戦２連敗という厳しい状況下で清水戦にかかるプレッシャーは大きくなっていた。それでも、セレーゾ監督は２人に無理をさせなかった。
主な理由については、監督自身が試合後のコメントで述べている。
（残り 895文字／全文: 1117文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 【プレイヤーズファイル】FW15高崎寛之「自分の特長、ガチャガチャして泥臭いプレーを活かしたい」（2015.03.12）
- 前の記事 »
- 【セレーゾの覚悟】采配の焦り、判断の甘さ……「未成熟」のチームが直面した苦い現実（2015.03.10）
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ