【コラム】サッカー王国のつくりかた/なぜ下部組織でも結果が出始めたのか(2014.09.21)
8月15日から24日に北海道帯広市で行われた第29回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会において、鹿島アントラーズジュニアユースが初優勝を飾った。横浜FM戦、キックオフ前にはその優勝報告会が行われ、応援への感謝と共に12月には高円宮杯U-15第26回全日本ユース(U-15)にて、再び全国一を目指す戦いに挑む決意が述べられていた。昨季は、鹿島アントラーズジュニアが第37回全日本少年サッカー大会を制し、育成組織の躍進が目覚ましい。それに良い刺激を受けているのが、ひとカテゴリー上にあたる鹿島アントラーズユースだ。
じつは、8月の終わりに高円宮杯U-18サッカーリーグ2014のウェブサイトに掲載されるチーム紹介ページを担当した関係で、熊谷浩二監督やトップでも評価の高い平戸太貴選手を取材した。
■鹿島アントラーズユース チーム紹介 http://www.jfa.jp/match/prince_takamado_trophy_u18/2014/premier/east/team_detail/east03.html
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