「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【レビュー】純粋なトップ下がいれば違った展開になっていたかも / Jリーグ第29節 浦和レッズ戦(2013.10.23)

ーー浦和のシステムやサイドチェンジには対応できていたのでしょうか?
 対応できていた、と言いたいところですが完璧ではなかったですよね。もう少し相手のやりたいことを制限できると思っていたのですが…。とはいえ、相手に蹂躙されたのかと言えば、そうでもないと思います。試合はなんとなく浦和のペースで進んでいましたが、それでも決定的なチャンスはそこまで多くありませんでした。どうしてもシステム上の噛み合わせが悪いので、なかなかボールを奪うことができませんでしたし、ゴール前のシーンは多くなってしまいましたが、それは戦前から予想されたことでした。

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