【山形vs京都】レポート:消極的なプレーが続けば当然やられる。京都のハイプレスに完敗しルヴァン敗退。
■JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド 第2回戦
4月9日(水)山形 0-1 京都(19:03KICK OFF/NDスタ/3,701人)
得点者:45+1’永田倖大(京都)
———
シュートを20本も浴びながら失点はセットプレーの1つのみ。ピンチも多くあったが、前半途中と終盤にかけて山形も決定機があったことを考えれば、一つのゴールがあれば、もう少し食らいつけたり、あるいはひっくり返せたりと、結果を変えることはできたかもしれない。
ただ、その結果以上に、攻守においてほぼ完敗といえる内容と、そこに至った経緯の方が気になってしまった。
山形のビルドアップと京都のハイプレスという両極端のスタイルの中、山形は多くの要因でボールを前に運びきれず、抜け出せないまま、多くの時間を山形陣内で過ごすことになった。
(残り 2985文字/全文: 3335文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ