【山形vs磐田】レポート:磐田を内容で上回るもスコアを動かせず、3試合連続ドロー
■明治安田J2リーグ 第8節
4月5日(土)山形 0-0 磐田(14:03KICK OFF/NDスタ/8,775人)
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キックオフは磐田。センターマークのマテウス ペイショットはボールをまっすぐに下げると、センターサークルすぐ外の中村駿は右前方へ。角昂志郎がワンタッチでサイドバック・植村洋斗に下げる。
角から植村へ、モンテディオは國分伸太郎が2度追いしたが、角が横移動のワンツーでうまくフリーになり、再びボールを受けると、今度はグラウンダーを前方へ。ここで初めてボールがセンターラインを越えた。タッチラインを背にボールを受けたのは、磐田の攻撃の中心選手でもあるジョルディ クルークス。しかし足元で受けて間もなく、青の衝撃を右方向から受ける。早い初動で寄せていた野嶽寛也だった。野嶽はクルークスに強く当たると、体を密着させたままクルークスを押し込んだ。ボールとともにセンターラインを横切ったところで、野嶽のファウルを告げる笛が響く。
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