【山形vs磐田】ジョンハッチンソン監督(磐田)記者会見コメント「引き分けが妥当な結果かなと思っています」
■明治安田J2リーグ 第8節
4月5日(土)山形 0-0 磐田(14:03KICK OFF/NDスタ/8,775人)
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〇ジョンハッチンソン監督(磐田)
引き分けが妥当な結果かなと思っています。両チームともお互いの良さを消し合った試合で、非常に大変な試合になりましたけれども、その中で山形は本当にいいチームで、いい選手も揃っているので、非常に難しい試合となりました。
今週、我々は相手コートでいかにゲームをコントロールするかというところを取り組んできたんですけれども、選手があまりチャレンジしきれなかったことが残念でした。
特にクラブとしてのパフォーマンスに達していなかったと。ボールは落ち着いて回せてはいたものの、相手に脅威を与えられなかった、チャレンジできなかったことが残念です。なので攻撃に関しては平均的なパフォーマンスだったと思います。
ただ、我々が目指すものを達成するには時間がかかるし、いいときもあれば悪いときもあると思っていて、クラブとして何を信じるか、監督として何を信じているか。チャレンジし続ける必要があると思っています。
2、3週間前を振り返れば、ひどい守備、アウェイ富山戦で、特にプレスもかけれず、スペースも大きく開けてクリアできなかったところから修正はできていると思いますけれども、攻撃はまだまだ改善が必要かなと思っています。
選手は自分自身にチャレンジを課してほしいと思っていて、常に相手は自分だと、自分に矢印を向けながら、どう自分自身にチャレンジを課すかを今後考えてほしいなと思っていて、ボールを持ってどうするか、特にフロントサードでどうするか。バックサードやミドルサードのところは良かったですが、フロントサードではチャレンジが足りなかったと思っています。
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