狩野海晟「いいボールが来たし、タッチもうまく決まったので、あとは振り抜くだけでした」【札幌vs山形】試合後選手コメント
■天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 3回戦
7月10日(水)札幌 6-3 山形(19:00KICK OFF/NDスタ/3,347人)
得点者:6’田中克幸(札幌)16’狩野海晟(山形)19’大森真吾(札幌)33’後藤優介(山形)45+3’岡田大和(札幌)53’駒井善成(札幌)57’田中克幸(札幌)60’氣田亮真(山形)84’岡田大和(札幌)
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〇狩野海晟選手
--試合の感想からお願いします。
雨の中、来てくれたサポーターに、次に進めなくて申し訳ないと思います。
--プロ初ゴールとなったゴールシーンを振り返ってください。
まず、後藤優介選手がああやってスペースに流れてくれて、自分がトップに入る形であそこ(中央ペナルティーエリア付近)に出たので、いいボールが来たし、タッチもうまく決まったので、あとは振り抜くだけでした。
--チームとして3ゴール決められたことに関してはどう考えていますか?
前まではリーグ戦で無得点の試合も続いていた中で、こうして点を取れてるということはいいと思うんですけど、それより失点が。ここで6失点したというのが、そこに問題があると思います。
--リーグ戦に戻って、いわき戦への意気込みをお願いします。
自分自身、出るかわからないですけど、チームとしてリーグ戦3連勝に向けて、チーム全体でいい準備をしたいと思います。
--NDスタで初ゴールを決めたことは格別でしたか?
アウェイで決めるよりかは、あれだけのサポーターの前で決めれたことはよかったですけど、そこは勝つゴールを決めたかったです。
--リーグ戦でレギュにーを勝ち取るために、今後どういったところを改善して臨んでいきますか?
まずは、自分自身、ちょっとイージーミスが多いと思うので、そこの部分を減らすことと、監督が評価することなのでわからないですけども、もっともっと前からのプレッシャーだったり、ボールを刈り取ったり、そういう部分を見せていきながら、自分の特長であるボールタッチだったり、前を向くことだったり、ゴール、アシストというところをもっと突き詰めてやっていきたいです。