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佐藤尽コーチ「試合経験や試合勘みたいなものはどうしてもトレーニングするのが難しい中で、こういう試合ができることは、自分自身もそうですし、選手にとって貴重な機会だと思います」【Jエリートリーグ:栃木vs山形】試合後のコメント

■2022Jエリートリーグ/グループA
4月11日(月)栃木 0-0 山形(13:00KICK OFF/さくら市総合公園さくらスタジアム)
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○佐藤尽コーチ

--今日はエリートリーグでしたが、チームとしてどういうことをコンセプトにして臨まれましたか?

ここに来る前にもミーティングしたんですけど、やることについては今までピーターさんも含め、積み上げてきた練習でやってきていることを試合でどれだけ出せるかは、もうどの試合でも毎回言っています。
今回の試合に関しても同じような種類のコンセプトがあって、攻撃のコンセプトがあって、どうやってチームのパフォーマンスを上げていくか、それをどうやって表現できるかというところで臨んだつもりです。

--スコアレスドローという結果で、チャンスもありながらピンチもあった印象でした。佐藤コーチはどう見られていましたか?

前半は比較的自分たちの思い通りの展開だったというか。攻撃の時間を比較的長くて、チャンスの数も悪くはなかったと。最後、いくら攻めていても得点という結果が出なかったので、ドローで終わる一つの原因でもあったし、逆に後半で言ったら、相手が前半修正してきたことに対して、うちはなかなかそれを上回れなかった。
守備で人数を前に当てはめられたときに、それをどうやって回避していくかは後半の課題であって、なかなかボールを前に運べなかったという印象です。

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