【大宮vs山形】レポート:積み重ねの差で大宮を撃破!!8試合無敗4連勝、J2リーグ300勝、前半戦6位ターン。
■明治安田生命J2リーグ 第21節
7月3日(土)大宮 1-3 山形(19:03KICK OFF/NACK/4,374人)
得点者:4’イバ(大宮)13’中原輝(山形)45+3’山田康太(山形)59’加藤大樹(山形)
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「鍵となったのは、自分たちのゲームをやり通したこと。自分たちが上手く行っていない時があったと思いますけど、その中でも落ち着いて自分たちのフットボールを継続してプレーしていた」(クラモフスキー監督)
立ち上がりにペースを上げてきた大宮が4分に先制。中盤で前を向いた小島幹敏から先行するイバへ浮き球のパス。オフサイドのジャッジでもおかしくないようなギリギリのタイミングで抜け出されると、角度のないシュートを決められて先制を許した。
山形はこの日藤田息吹が欠場し、ボランチに國分伸太郎、右に中原輝、左に加藤大樹が入る布陣。メンバー変更の影響もあるのか立ち上がりの出足はやや緩めで、クラモフスキー体制で初めて許した先制ゴールでもある。
これまでなら、イレギュラーな展開にチームが浮き足立つのかという不安もよぎるところだが、試合が落ち着けばそんな様子は微塵も感じさせなかった。
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