【サッカー人気3位】【浦和を語ろう・激論編】浮上してきた浦和と上位戦線(3)マ…

Dio-maga(ディオマガ)

【山形vs岡山】レポート:手ごたえは十分!されど勝てない「決勝戦」

■2017明治安田生命J2リーグ第31節
9月2日(土)山形 1-1 岡山(19:00KICK OFF/NDスタ/5,215人)
得点者:26’三村真(岡山)80’栗山直樹(山形)
———-

まずは敵将、岡山・長澤監督の試合終了後のコメント。
「ここは欲張らないで、最終コーナーを回っているので、もう次に向けていくこと」
サバサバしているように感じられたのは、プレーオフ圏外とはいえ、モンテディオよりもプレーオフのラインに近い位置にいて勝ち点1がそれなりに効いていること、また、内容的に負けに等しいアウェイの試合で勝ち点1を持ち帰れることもあるだろう。

一方の木山隆之監督は「ほぼパーフェクトに近いくらい狙ったプレーが出せていました」と悔しさを滲ませた。その成果は、11対1というシュート数にも如実に表れていたが、相手のその1本のシュートでゴールを割られ、結果として勝つことができなかった。スコアは1-1。モンテディオは1敗のあと3試合ドローが続き、足踏み状態が続いている。

前節、徳島戦の後半は、今節の戦い方を決める大きな判断材料となっていた。前回対戦では6失点した相手に対し内容で上回り、1点のビハインドを追いついてみせた。「前節の後半に、みんな手ごたえを感じたからこそ、このフォーメーションでやっていると思う」と佐藤優平。

(残り 3030文字/全文: 3589文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ