【金言!? 石言!? イシさん語録】カップ戦の位置づけ
全体練習後に行われるのが囲み取材。中でも石﨑信弘監督は連日のように取材を受けてきた。サッカーに関する話はもちろん、山形の観光地の話題や西野カナまで守備範囲は広い。たまに脱線しながらも硬軟織り交ぜ展開されるトークは、まさに達人の域。
その石﨑監督が今シーズンの囲み取材で語ったコメントを、大量の未公開音源の中からピックアップ。解説を加え、石﨑監督の考えやサッカー観の一端を覗いてみる。
何にも伝えてない。そんな伝えるもんじゃないじゃろ。ナビスコだから手抜いていいよなんて言う?ふつう。言わないでしょ。ただメンバーを決めるのは監督だよという話をしている。位置づけなんてないよ、J1では。(3月16日)
■カップ戦の位置づけ
リーグ戦の間に散発的に挟み込まれるヤマザキナビスコカップや天皇杯などのカップ戦。取材者にとって、チームがリーグ戦とどう折り合いを付けようとしているのかを探るのも一つのミッションとなる。今シーズンはリーグ戦開幕からアウェイ2連戦のあと、第3節・川崎F戦がホーム開幕戦となったが、その直前の週中にホームでのナビスコカップ・清水戦が設定されていた。リーグ戦・浦和戦が終わって2日、清水戦まで2日、「ナビスコカップの位置づけを選手たちにどのように伝えているか?」と聞いたときの反応がこのコメントだった。
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