【トピックス】山岸範宏が夢クラスで「キャッチ」について熱くアドバイス@山形市立出羽小学校(6月12日)
山形市立出羽小学校の夢クラスにGKの山岸範宏と摂津颯登が参加し、6年生56名と交流を深めた。
子供達の夢を聞いた山岸は、小学校6年生の卒業文集でプロサッカー選手になりたいと書いて馬鹿にされた思い出を話し、「その時の好きだった子からもなれるわけがないと馬鹿にされたけど、『絶対になってやる』と思った。自分の夢を切り開くのは自分でしかない。周りに何を言われようが、どんなにけなされようが、夢を持ち続けることが大事」と、夢に向かい続ける強い姿勢を伝えていた。
また、GKをやっている児童からキャッチが上手くなる方法を聞かれた山岸は、「手を閉じていると突き指や骨折をしやすい。手を開いて小指だけに力を入れれば、全部の指に力が入って指が開くから怪我をしにくくなる。あとはこれで反復練習すること」と、児童の目の前でボールを持って具体的なアドバイスをする場面もあった。
夢クラス終了後に山岸は「夢に向かって駆け上がるために少しでもプラスになれば」と話していた。
(文・写真 嶋守生)