【山形vs鹿島】トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント「内容からしてみれば、勝って終わってもいい内容だったと思います」(2820文字)
■2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ第15節
6月7日(日)山形 2-2 鹿島(16:04KICK OFF/NDスタ/13,241人)
得点者:26’遠藤康(鹿島)38’ディエゴ(山形)58’西河翔吾(山形)84’カイオ(鹿島)
※公式記録(山形公式)
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●トニーニョセレーゾ監督(鹿島)
Q:前節からメンバーを大きく入れ替えてきましたが、その意図は?左サイドバックの西選手はあまり左足が得意ではないですし、梅鉢選手も最近いいパフォーマンスはなかったですし、高崎選手も得点がありませんでしたが。
「急激に気温が上がっていくというところで、ウチの場合は選手層が厚いというわけではないので、一人でも欠けると非常に苦しい事情になってしまうので、そういう意味ではチームのマネージメントを僕はしなくちゃいけない。そこで、左サイドバックとして鈴木隆雅選手がいるんですけど、まだもう少し積み重ねて指導しなくちゃいけないところがあって、なおかつ必要性があったときに、ホームでやったほうがホームのサポーターの後押しがあって自信を持ってプレーすることができるというのがあるので、僕はしっかりと準備を進めているところです。前節、西選手が左サイドバックでプレーして、そんなに悪くなかったので、不慣れなことをやる中で最低限やってほしいことはやってもらえたので、問題はなかったと僕は判断したし、確かに自陣のビルドアップのときに左足が使えないというところでは不便なところがあるかもしれないですけど、ただ、最後の3分の1で彼が切り返して右足でクロスを入れるというところでは、相手のキーパー、ディフェンスにとっては牽制となるクロスボールになるわけであって、そういった意味合いですべてがプラスではなくて、プラス・マイナスで選手を使っていかなければならない。
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