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【山形vs柏】吉田達磨監督(柏)記者会見コメント「0-3というスコアはとても重たい。私自身とても責任を感じている」(1332文字)

■2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ第11節
5月10日(日)山形 3-0 柏(14:04KICK OFF/NDスタ/8,285人)
得点者:21′ ロメロ フランク(山形)、45+2′ ディエゴ(山形)、74′ ディエゴ(山形)
公式記録(山形公式)
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●吉田達磨監督(柏)
「まず今日の試合、とても大きな一戦というか、山形さんはこのところ、ほとんどの試合で彼らのペースで試合をしていて、引き分けたり、勝ったり負けたりというそのすべての試合において、彼らのテンポでゲームをしていた。その彼らのテンポに飲み込まれないように、我々としては入りたかった。飲み込まれずに、入りは入れたと思っています。非常にいい入り方ができたというふうに私は感じていました。ただ失点の仕方、時間帯、セットプレー、奪ったボールをもう一度奪い返される、その奪ったボールを奪い返す。逆の側、山形の側から言うと、失ったボールを奪い返す、そこにとても力を注いでるチームですし、選手です。そこで2点目を食らった。あそこから、もう前半終わりですが、2失点目が重くのしかかった、前がかりにならざるを得ないというところ。

後半45分ありましたので、45分の中で1点ずつ返していくということをハーフタイムに確認して、話しました。けっしてプレーができてないわけじゃなかった。先ほど申し上げた、奪ったあと、山形から言うと失ったあと、そこに雑な部分、弱さがあったことは否めないですし、そういった勝敗を分けるセットプレー、奪ったあと、ここで気をつけなければいけないと確認をしたあとのロスの仕方というところがとても痛い、大きかったという試合だったと思います。

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