【サッカー人気4位】「逆境イレブン」川崎フロンターレが示した世界で戦う日本チー…

浦レポ by 浦和フットボール通信

こぼれ球に対するセカンドボールは、サンフレッチェのようなマンツーマンでマークするチームに対しては重要になる【マチェイ・スコルジャ監督会見 全文レポ】

4月25日(金)にホーム埼玉スタジアムで行われるサンフレッチェ広島戦に向けてマチェイ・スコルジャ監督のオンライン会見が行われた。この模様を全文レポートにてお送りします。

(公開練習の日にチアゴ・サンタナ選手が復帰していましたが、コンディションの上がり方はどうか)

チアゴに関しては、本日もフルでトレーニングをこなし、いい報告も聞いています。サンフレッチェ戦に間に合うと思われます。

(今は松尾選手がやってますけれども、個性が変わる中で9番のポジションに入る選手には、どんなことを求めているのでしょうか)

相手や試合の戦術にもよります。例えばストライカーが降りてきて、センターバックを引き出すことによってトップ下が裏に抜けるスペースを作るのも、場合によっては役割です。場合によっては裏に抜けていく長いランニングとかが必要になることもあります。浦和のストライカーはその両方できると私は思います。チアゴの場合はボールキープしたりゴールに向かっていったりするという、オプションを与えてくれます。相手によってストライカーのタイプを変えることもできる状況にあると思います。

(この前の試合後の記者会見などで印象に残っている言葉に『今、いる選手の力に合わせたやり方をしなきゃいけない』ということ、言葉があったと思うが、それは、本当の理想は違うところにあるけど、今は少しメンバーを見て妥協して、ここに落ち着いているっていうことなのか、そこの言葉の中身をもう少し教えていただけますか)

(残り 2807文字/全文: 3435文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ