マチェイ・スコルジャ監督「チャンスの所で高い決定率を見せてくれた。3連勝にはなったが、あまりにも簡単に作られたチャンスがあった。その修正をハードワークしながらやっていかなければならない」【横浜F・マリノス戦 監督コメント】
マチェイ・スコルジャ監督
皆さんこんばんは。いいスタートを切ることができゲームコントロールもできたと思うが、両チームがファイナルサードでチャンスを作る拮抗した展開になった。ただ、どちらも点を取るまでの十分なチャンスは作れなかった。そして、その中で我々は忍耐強くハイプレスをして、マテウス・サヴィオが非常に賢いフリーキックを決めてくれて試合の中でも重要な局面になったと思う。そして、それでリードすることができた。
ハーフタイムにはさらに強くプレスを掛けて2点目を取りにいこうと話した。相手の大きなミスからの得点になったが、得点に値するプレーはしていたと思う。その後はミドルゾーンでボールを奪い、いくつかチャンスを作った。その1つが松尾佑介のシュートです。その後に相手の素早いリスタートから失点してしまい、あまり快適ではない状態になってしまった。そしてマリノスはもう1点取れるというチャンスを感じ、押し込んできた。守備をする位置が低くなりすぎてしまい、植中のシュートのところは非常にラッキーだったと思う。選手を交代した時の指示はより高い位置でプレスを掛け、ゴールから遠い位置で守ることだった。そしてコーナーキックから原口元気の素晴らしいボールからダニーロ・ボザが点を取ってくれて、少し楽な展開になった。
選手たちは素晴らしい姿勢でハードワークし、いい仕事をしてくれたと思う。今日は幸運だったと言えるような場面がいくつかあったが、選手たちは決意を持ち非常に高いモチベーションでプレーして、チャンスのところで高い決定率を見せてくれた。3連勝にはなったが、本日はあまりにも簡単に作られたチャンスがあった。その修正をハードワークしながらやっていかなければならないだろう。
(3枚になるマリノスを相手に、行ききって外されるのではなくプレスで我慢できるようになってきたように見える。その修正について)
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