マチェイ・スコルジャ監督「6年ぶりに日産スタジアムで勝利する試合をサポーターに届けたいと思っていたので、この引き分けを嬉しいと思っているわけではない」【横浜FM戦 監督コメント】
マチェイ・スコルジャ監督
こんばんは。色々な時間帯があった試合だった。私たちのチームにも2つの違った顔があったと思う。例えば前半アディショナルタイムにブライアン・リンセンに訪れたチャンスのようにキープしてサイドチェンジをしてスペースを使う時間帯もあった。でも、マリノスも非常に危険なチームでチャンスを作っていた。戦術的な面からみると、やろうとしたことが十分に出た試合ではなかった。ハイプレスの中で相手がGKにボールを下げた時に、十分に効果的なプレスはかからなかった。ただマリノスの攻撃力は非常に強力だと分かっていたし、難しい時間があるであろうと予想をしていた。強力なロペスやマテウスに対し、本日はマリウス・ホイブラーテンがプレーできなかった。その中で井上黎生人や佐藤瑶大が非常に良い仕事をしてくれた。後半にチアゴが押し込んだ場面では、ほんの数センチのオフサイドになってしまった。
6年ぶりに日産スタジアムで勝利する試合をサポーターに届けたいと思っていたので、この引き分けを嬉しいと思っているわけではない。しかし、前回のアウェーゲーム東京ヴェルディ戦と比較すれば内容的な部分では非常に向上していて満足できるものがある。選手たちにベストを尽くす姿があった。しかし、対戦相手も非常に強くて勝つことができなかった。次のサンフレッチェ広島戦まで11日間ある。この試合がどれだけ難しいものになるかはみんな認識している。可能な限り良い準備をしていきたい。
(前半は途中までロングボールが多かったが、意図的か)
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