浦レポ by 浦和フットボール通信

マティアス・ヘグモ監督「敦樹に2点取って来いと言って送り出した。今日は2点とも典型的な敦樹の形」【横浜FM戦 監督コメント】

ペア・マティアス・ヘグモ監督

まずは本日の試合、マリノスさんにありがとうと言いたいと思います。そして、私たちの12番目の選手、ファン・サポーターの皆さんにも感謝したいです。本当に素晴らしい応援で、そこからインスピレーションももらいました。

前半は、いい2チームのいいサッカーの試合だったと思う。テンポも良く、いいコンビネーションもあった。前節の前半は良かったが、今日の試合前にはそれを90分間維持しないといけない、攻守にわたって規律を維持しないといけないと言った。戦術的なところ、強度の高さが非常に高いレベルで表現できたと思う。中島翔哉、前田直輝、大久保智明、チアゴ・サンタナ、ショルツなども戦術的なところで非常によくやってくれたと思う。守備のところでボールを奪った時に、ボールの前のところでランニングがあった。1人だけでなく、第二波、第三波と選手が駆け上がっていった。例えば2点目では大久保が伊藤敦樹の前を走ることでスペースが生まれ、得点になった。

前半はラストサードに入った時に焦るような場面があった。もう少し落ち着いてプレーしても良かったと思う。毎週、前進している姿を見られて良かったと思う。敦樹も一生懸命にやってきて、今日はその見返りを得ることができた。そして、トップレベルのチームというのは週2試合をこなせるようにならないといけない。今日の試合はそれに対する答えが見られたと思う。

(川崎戦と比較して前進して進歩したと思うが、この短期間で特に強調したこと)

(残り 827文字/全文: 1456文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ