浦レポ by 浦和フットボール通信

楠瀬直木監督「見に来るサポーターにはゴールに迫るシーンを見て欲しいし、そのシーンをどんどん増やしたい」【2/28レディース練習後のコメント】

楠瀬直木監督

(代表活動に参加している選手たちについて、次の試合は)

今、やっている選手たちも頑張っているし、そこはコンディションを見て。

(沖縄キャンプから、ここまでを振り返ると)

核となる2人が怪我で欠場の穴はある。精神的に頼っていたところもあるが、戦術的に、今いるメンバー自分たちの良さを出して欲しい。安藤の安心感、逆にそういう選手が責任感を持って出てきて欲しい。あとは猶本の強引さなど、塩越や島田が心掛けていって成長に繋がっていると思う。新加入も融合が進み、後藤や森田は即戦力のような感じだと思う。

(関東学連A選抜と試合をして5-0だったが、メンタルと戦術的なスイッチが入るのが遅かったのか)

選手がスイッチを入れることが遅くなったことを感じてくれていればいい。こちらは伝えることは伝えているので、選手がそれを意識するのが大事な部分。次の試合は自ずと相手がスイッチを入れてくれると思う。

(皇后杯決勝戦では、I神戸のロングボールも目立ったが)

こちらのプレスがハマってくると回避するために背後があると思う。去年とそこまで大きく戦術も変わるものではないと思う。前に良い選手がいるので、その対策は選手たちお互いが準備をしていると思う。

(皇后杯決勝戦の借りは返したいところだが)

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