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浦レポ by 浦和フットボール通信

松崎快が悔やんだ開幕戦での自身のパフォーマンス、あの時の思いを振り返る

(Report by 河合貴子)

開幕戦を振り返り、自責の念

「自分のせいで落としたゲームだ。それに対して言い訳をするつもりもない。あの局面で監督が信頼して出してくれたからには、0-0の状況だったし、スコアに関わる仕事を絶対にしないといけなかった」と0-2で完封負けを喫した開幕戦のFC東京戦の自責の念にかられていた松崎快選手。ピッチに立った本人が一番自分のパフォーマンスを分かっている。

後半、ダブルボランチにシステム変更をしたFC東京の勢いに飲まれ主導権を握られた浦和は、最初に交代カードを切ったのは56分のことであった主導権をFC東京に握られていたが、0-0だ。前線からのプレスと攻撃のリズムを変えて試合の流れを引き寄せるために、松崎選手はダヴィド・モーベルグ選手に替わりピッチへと送り込まれたのだ。

しかし、試合の流れは変わらない。浦和にとって苦しい時間帯になってしまった。そして、66分にマイナスのクロスから横パスでコースが変わりオウンゴールで失点してしまった。ゴールライン際からのマイナスのクロスが入る前に、松崎選手はスライディングでボールを奪いに行った。だが、安部選手にうまく交わされてしまった。

「外の相手に対して、僕が(プレスに)行くのか、酒井選手が行くのかという部分で酒井選手が出たので、カバーリングで自分が行った。行って、正直、滑る必要はなかった。そこは、ちょっと遅れた分「やばい」と思った。冷静に対応すればよかった。自分が対応する中で、対応しきれなかっただけだと思う」と自分の判断ミスを悔やんでいた。

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