突破条件は引き分け以上か1失点以下、「攻勢防御」が大切な試合に【轡田哲朗レッズプレビュー/ルヴァン杯神戸戦】
(Report by 轡田哲朗)
天皇杯から中3日だが、ほとんどの選手が問題なく起用できるだろう
浦和レッズは13日にヴィッセル神戸とルヴァン杯プレーオフステージ(16強)の第2戦を戦う。一週間前にアウェーで第1戦を2-1で勝利していることから、まずは突破条件を整理しておきたい。
浦和は引き分け以上なら当然、突破が決まる。そして、敗戦した場合でもアウェーゴールを2点奪った1点差勝利であることから、0-1であれば突破になる。言い換えれば、2失点さえしなければ浦和は突破できる。そして2点差以上の敗戦、あるいは3失点以上した上での1点差の敗戦は浦和の敗退。1-2で90分を終えた時は延長戦に突入する。
メンバー的には、9日の天皇杯2回戦から中3日であるものの、神戸との第1戦と連続で長い時間プレーした選手は田中達也とトーマス・デンなので、それ以外の選手は問題なくスタメンから起用が可能だろう。
(残り 898文字/全文: 1288文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ