好調な名古屋の出鼻を打ち砕けるか!?【島崎英純】2013Jリーグ第20節・名古屋戦プレビュー(2013/8/9)
喜ばしい鈴木啓太の復帰
Jリーグ第19節・サンフレッチェ広島戦で首位チームに勝利した浦和レッズは勝ち点を37に積み上げ、広島との勝ち点差2の3位に付けている。また浦和の上の2位には勝ち点1差で横浜F・マリノスがいて、4位・大宮アルディージャとの勝ち点差は1、5位・鹿島アントラーズとは勝ち点5差だ。6位・FC東京とは勝ち点差7あるため、現状では5位以内までが優勝争いの対象になるだろう。しかし昨今のJリーグは上位から下位までの実力差が拮抗しており、混戦状態になるのが常だ。それは序盤戦に首位を走っていた大宮がノヴァコヴィッチ、ズラタンの外国籍2トップの負傷離脱などの影響で調子を崩して4連敗を喫して急降下している事象からも明らかで、現在上位にいるチームもどこかで状況が悪化すればすぐさま中位、下位チームに足下をすくわれる可能性を示している。
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