【福田正博】Q&A(2011/6/14)
【Q1】
福田さんは、勝敗を分ける重要な要因の1つとして、選手達のミスを言われていますが、私も、スタジアムで試合を観ているとそう感じます。特に自分の犯すミスは勿論、他の選手が犯したミスに対して何故もっと怒ったりしないのでしょうか?闘莉王、都築、ポンテ、ワシントン、長谷部など強い時の浦和には、試合中他人のミスに対してとても、厳しかった様に思います。それが結果的に自分自身の緊張感やモチベーション、スタジアム全体の緊張感、そして、埼スタの魅力になっていたのかもしれません。その頃の浦和を知る選手はまだ何人か居るはずなのに、何故生ぬるい試合になってしまうのでしょうか?補強などが必要なのでしょうか?
【A1】
補強は必要だと思う。生ぬるい試合になっていると感じられるのは、人がいない、という面は間違いなくあると思う。そういう役割を担っていた選手がいなくなってしまったと言える。
ミスに対して厳しく言う、ということは非常に判断が難しい。ミスと言っても種類があるし、何でもかんでも口うるさく言えば良いというものでもない。以前のチームでは言い過ぎていたところがあるかも知れないし、間違った指摘をしていたかも知れない。また、若い選手は強く指摘されることでプレッシャーを受け、潰れてしまうことだってある。
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