地元開催の本大会に駒を進めるのは?武南が最右翼もリーグ開幕2連勝の武蔵越生も期待大【関東大会予選・埼玉県大会展望】
石黒登(取材・文)
関東高校サッカー大会・埼玉県予選は4月19日、30チームが参加して開幕する。決勝は29日に行われ、上位2校が地元・埼玉開催の関東大会(5月24~26日)の出場権を獲得する。
例年同様、プレミアEASTの昌平、プリンス関東2部で新人戦覇者の西武台が不参加。優勝争いは新人戦準優勝の武南、同ベスト4の武蔵越生、前回大会を制した正智深谷が軸となりそうだ。
武南は凄みを増した2年目の10番MF有川達琉(3年)がタクトを振るい、MF渡辺悠(2年)、MF八百川尚輝(3年)らサイドプレーヤーの切れ味も抜群。ロングパス精度の光るMF小山一絆(2年)とバランス感覚に優れるMF田中理月(3年)のWボランチがチームの生命線だ。
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