昌平・森田光哉監督「個の成長は必須」。初の全国で感じたその“差”を埋めるべく「1日1日ひたむきにやっていく」
石黒登(取材・文)
令和6年度埼玉県高校女子サッカー新人大会の決勝が16日に行われ、昌平と川口市立が激突。昨年の選手権予選と同カードとなったファイナルは昌平が5-0で快勝し、大会連覇を飾った。
昌平・森田光哉監督
―初タイトルだった昨年に続き、大会2連覇
去年のチームから残ってるメンバーが多い中で、うまくいけるかなと考えて入っていった新チームだったんですけど、なかなかうまくいかなくて。今日を含めて全4試合、すべてにおいて、じゃあ良い試合かっていうと、全然やっぱりまだまだなゲームばっかりだったので、課題は山積みかなって、いまちょうど話をしたばっかりなんですけど、まだまだかなと思います。
―具体的にどのあたりが課題として出たか
止める、蹴る、球際、競り合い、切り替えるとか、本当に些細なところだと思うんですけど、やっぱりそういうことができないとサッカーになっていかないと思うので、戦術どうこうとかグループどうこうじゃなくて、個のやっぱり成長っていうところは必須かなと思います。
―決勝戦を振り返って
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