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浦和レッズJY金生谷仁監督「僕の人生すべてがここなので」という浦和でのラストマッチで日本一! 今季からFC琉球へ「浦和で経験したことのすべてを背負ってチャレンジしたい」

石黒登(取材・文)

高円宮杯 JFA 第36回全日本U-15サッカー選手権大会の決勝が12月27日に行われ、浦和レッズジュニアユースはガンバ大阪ジュニアユースと対戦。先に2点を失ったが、32分にFW井原桜太(3年)、83分にDF松坂碧生(3年)が決めて追いつくと、96分に途中出場のFW三角隼人(3年)が決勝弾を突き刺して3-2で逆転勝利。11年ぶり3度目の日本一に輝いた。

浦和レッズジュニアユース・金生谷仁監督

―すごい試合だった

この大会が本当、初戦から全部、こういう大会だったので(笑)。もう最後の最後まで何かやってくれるだろうなっていう期待しか本当になかったです。だからもう不安も一切なかったです。

―失点しても最後には勝ってきたというのは自信になっていたか

それはあったと思うし、選手も僕たちスタッフも、本当にお互いが信頼し合っていて、俺たちは大丈夫っていう、それで繋がってたというか。何の不安も本当になかったので、不思議と本当にたらればですけど、 たまたま本当に優勝できただけですけど、マジで不安はなかったです。

―ベンチから笑顔で選手に声をかけてる姿が印象的だった

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