聖望学園中・生方繁監督「試合を追うごとに関係性も良くなった」 決勝は崩しに、セットプレーに強さを見せて新人戦連覇!
石黒登(取材・文)
令和6年度新人体育大会決勝が17日に行われ、聖望学園中とさいたま南浦和中が激突。史上初の2年連続同一カードとなったファイナルは4-0で聖望学園中が勝利し、2連覇を飾った。
聖望学園中・生方繁監督
―改めて2連覇を決めて
3年生の公式戦がずっとあって、(新チームは)準備期間というのが本当になかったので、我々よりも生徒たちの方がすごい大変な大会だったと思うんですけど、本当に試合を追うごとにだんだんとそれぞれの関係性が良くなってきたかなと思って。最後は良いパフォーマンスと得点もあったので良かったと思います。
―決勝は2年連続の南浦和中。ゲームプランとしては
去年は鈴木テルくんというストライカーでいて、彼のところをやらせないっていうところでしたけど、今年は本当に総合的に、全体的に戦ってくるっていうのがあったので、そういうところで守備の部分だったり、攻撃でしっかりボールを握りながら崩していくっていうところは考えてやろうとは思っていたので、今年の方がいろいろな意味で難しさはあったかなと思います。
―その中でも今年の特徴のスモールエリアの崩しを活かしながら、先制点はセットプレーから
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