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昌平が個性豊かなタレント力で初の日本一に突き進む【インターハイ展望】

石黒登(取材・文)

いよいよ27日より令和6年度全国高校総体(インターハイ)男子サッカー競技が福島県で開幕する。埼玉県代表の昌平は2年ぶり5度目の出場。初戦は香川県代表の尽誠学園と激突する。

昌平は前回出場した2年前の大会でDF津久井佳祐(鹿島)、MF荒井悠汰(富山)を擁し、2016年、2018年に続く全国3位に。今年の代は初の決勝進出、そして日本一も期待したいチームだ。

県大会は3回戦から登場すると西武文理に4-1、準々決勝で細田学園に4-0、準決勝で浦和学院に5-0と勝利し、決勝でもプリンス関東2部に所属する西武台を相手に終始圧倒して5-1で快勝。4試合18得点2失点と影をも踏ませぬ快進撃で2年ぶりとなる夏の全国を決めた。

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