高強度のハイプレスに苦しみ、今季初のスコアレス/J1 第7節 柏 vs 東京V【マッチコラム】
2025明治安田J1リーグ 第7節
柏 0−0 東京V
2025年3月29日 三協フロンテア柏スタジアム 14:03
●スタメン
GK小島亮介、DF原田亘、古賀太陽、田中隼人、小屋松知哉、MF熊坂光希、原川力、久保藤次郎、小泉佳穂、FW仲間隼斗、垣田裕暉
敗れた鹿島戦でも相手の守備を崩し、得点の気配を漂わせるチャンスは多かった。前節の広島戦も堅守を誇る相手に苦戦しながらも、数多くのチャンスを作り、カウンターから得点を決めた。開幕からここまでの7試合の中でも、今回の東京V戦はもっとも柏がチャンスを作れなかった試合であり、むしろ東京Vの強度の高いハイプレスに苦しめられた試合となった。
代表ウィークにYBCルヴァンカップがあったが、リーグ戦の前節からは2週間の準備期間があった。
以下は、東京V・城福浩監督の言葉である。
「今年表現している柏レイソルさんのサッカーを頭に入れながらも、われわれがいかにアグレッシブに守備をするか、いかに相手陣でサッカーをするかというところを表現することが勝点3につながると思って準備してきました」
(残り 1161文字/全文: 1619文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ