「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

細谷真大「守備に追われる時間でも抜け出す力は身につけたい」/J1 第22節 柏 vs 札幌【試合終了後コメント】

○細谷真大

−守備に追われる時間が長かった試合でしたが、試合全体を振り返って。

「まず、自分自身も守備からしっかり入ろうと思っていて、コヤくん(小屋松)としっかりアンカーを見ながら、うまく消せていたと思います、守備にところでは今日は良かったと思います」

 

−先日の天皇杯神戸戦もそうでしたが、最近負けた試合は一瞬の隙を突かれた失点が多い中、その敗戦や失点が教訓になったというのありますか?

「神戸戦もロングボールでやられているので、今日もそこをFWが消しながらプレッシャーにいこうと話していたので、少しですけど今日は消せたと思います」

 

−カウンターのチャンスで2点を決められればもう少し楽な展開になったと思います。攻撃について。

「もっと裏の飛び出しの回数を増やさないといけないと思っていますし、守備に追われる時間でも抜け出す力は身につけたいと思っています」

 

−ここまでシーズンの3分の2が終わって、ここまで自分のプレーの評価は?

「今シーズンは結果としても数字を残せている方だと捉えています。まだまだ足りないですけど、今日はオフサイドになった得点がありましたが、次の代表では結果を残したいと思います」

 

−A代表でどんなプレーを見せたいですか?

「まずは監督の戦術を理解しながら、ここでやっているプレーをそのままぶつけられればいいと思います」

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